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春の健診は受けられましたか。

NEWS 2018年 06月 05日

  春先に会社や学校などで健康診断を受けられていたら
  そろそろ結果がお手元に届く頃ではないでしょうか。
  今回は、中でも肝臓の検査についてお話します。

 

 ◆まずは肝臓の働きから。大きく分けて3つの働きがあります。
    ①代謝:食べた魚や肉をカラダに吸収されやすい形に変えます。
     またそれを貯蔵し必要な時にエネルギーとして供給します。
     お酒の飲み過ぎや肥満などで、自分の肝臓の代謝能力以上の栄養をとると
     余ったエネルギーが脂肪となり肝臓にたまります。「脂肪肝」の出来上がりです。

    ②解毒作用:アルコールやタバコに含まれるニコチン、薬物などを分解して
     カラダに影響のないものに変えます。
     例えば、お酒を飲みすぎると「解毒作用」が追いつかずに肝臓に大きな負担をかけることになります。

    ③胆汁の生成・分泌:脂肪の消化吸収を助ける胆汁を作ります。
     「肝が据わる」「肝に銘じる」「度肝を抜く」など「肝」がつく言葉は
     重大なことを表すことが多いのです。
     カラダの中でも肝臓はやっぱり大事な部分なのです。

 ◆血液検査で肝臓の状態がわかる代表的なものが「AST」「ALT」「γーGTP」で、
  これらは肝臓で働く酵素です。
    「AST」は肝臓の筋肉、赤血球の中に存在し、肝臓の病気だけではなく、
     心臓の病気でも異常値が出ます。
    「ALT」は主に肝臓に多く含まれます。
     この数値が高いということは肝臓の状態が悪いということでもあります。
    「γーGTP」はアルコールの影響を受けやすく、お酒の飲み過ぎや肥満などで異常値が出ます。

 ◆他の検査
  血液検査がてっとり早いですが、超音波検査やCTなど、肝臓の状態を画像で調べることもできます。 

    この春先に受けられた検査で異常値がなくても、少しでも気になることがあったら、いつでもご相談ください。
    ジメジメの梅雨も間近です。気持ちだけでもスッキリとして体調を整えてください。

 

 

 

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